先日、2021年度の崇城大学様後期の授業へお邪魔し、PBL型授業を行いました。
PBLとは、日本語では「問題・課題解決型学習」と訳されるアクティブラーニングの1つです。
オムロンピンディーズが課題を提起し、学生さんおよそ70名が、5~6人ずつグループとなり様々な観点で議論しコンテンツをまとめ、2回に分けてプレゼンして頂きました。
提起した課題は、試合会場の企画・演出などの盛り上げ策や、スポーツチームに求められる社会連携活動についてなどです。
各グループが答えのない問題と向き合う事で思考力や応用力向上に繋がりますし、グループディスカッションでは、自分の意見を相手に伝える機会が増えるため、自然と表現力が身に付きます。
どのグループからもとても斬新で素晴らしいご提案を頂き、早速できることから実行しています。
崇城大学様とはこの活動がスタートし、2年目となります。
前回はオンラインでの授業でしたが、今回は対面でプレゼンをしていただきました。
学生さんからの感想では「アイディア出しが楽しかった」「試合を観に行きたいと思った」など、コメントをいただきとても嬉しく思います。
ハンドボールを知らない学生さんからの意見は非常に貴重で、率直な意見の数々がとても勉強になりました。
ありがとうございました!!