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Vol.10 強い絆~幼馴染からピンディーズのチームメイトへ~ No.8 西尾  瑠那、No.22 米澤  綾美

記念すべき第10回目のクローズアップは西尾選手と米澤選手です。
幼いころから顔なじみである2人が今、チームメイトとしてプレーしているという興味深いお話を、今回は対談形式でお伝えします!

西尾選手、米澤選手こんにちは! まずはお二人の出会について聞かせてください!

お互いの家が徒歩20秒ほどの距離なので、小さい頃から近所の友達とみんなで遊んでいました。
幼なじみと少し違って、近所の妹っていう感じかな?

物心ついた時には、遊んでくれる近所のお姉ちゃんだったので、出会いは・・・覚えていない。(笑)

二人とも近所のソフトボールチームへ加入したとお聞きしました。

子供会でソフトボールチームがあり、父がコーチをしていることや4つ上の兄が所属していたこともあって、自分もやりたいと思い始めました。

私は、兄と幼なじみたちが入っていたので自然と入りました。

小学校になったら入るものみたいな感覚があったし、むしろ早く入りたかった!!

わかる! 小学生なったらソフトする! みたいな感覚!

西尾選手、米澤選手

ではハンドボールを始めたきっかけは?

私はソフトボールの他にもサッカーを習っていて、外部のクラブチームでサッカーをするか、ソフトボール部に入るか、迷っていたけど、母と中学校のハンドボール部の監督の勧めでハンドボールを選びました。

近所のお姉ちゃんたちがやっていたから興味をもって、体験入部をしたところハマった!!先輩たちがシュートを打つ姿をみて、かっこいい!!って。

ソフトボールは考えなかったの??

顧問が怖そうで・・・怒鳴り声が聞こえて、「あ~これは自分には、無理だ!」と思って終わった。(笑)

ハンドボールで再会した時のことを聞かせてください。

再会・・・といっても、幼稚園、小学校、中学、高校と同じ学校に通っていたので、近所だし、ずっと見てきたので、再会という感覚はありません。米澤選手が宣真高校に入学した時から、頻繁に連絡を取るようになりました!

高校・大学の時は、帰省したら家に遊びにいくみたいな関係??(笑)

米澤選手が学生の頃、オムロンと合宿をしていたから比較的会ってはいたよね。

大学と実業団の進路の相談もしました!

3つ違いだからずっと入れ替わりだった分、米澤選手がオムロンにくるって決まって一緒にできるようになったことは、本当にうれしかったです。

西尾選手、米澤選手

2人きりでいる時だと実は・・・などがあれば教えてください!

今まで、敬語ではなかった分、そこはすごく違和感はありますね・・・(笑)
2人の時だと、みんなの前とは、少し違うとは思います。そうですね、みんなの前だと基本もじもじしていますが、自分には、強気だったり、甘えてきたり・・・怒られそうで怖いですが(笑)

最初は友達みたいだったのに、ピンディーズに入って先輩後輩になって、人前では少し話しづらかった。不意に友達口調が出てしまいそうで・・・
西尾選手は、甘々になる・・・(笑)甘えてきて、すぐ○○して~って言ってくるし(笑)

お互いのこと、どう思っていますか?

ずっと妹のような存在な分、ダメなところは見せたくないという気持ちはありますね。 まあ、もう見えてるだろうけど(笑)

なんでもわかってくれるお姉ちゃん!!!

西尾選手、米澤選手

お互いの頼りにしているところは?

よく見てくれているし、気配りもできるので、ちょっと辛い時とかは、すぐわかってくれますね!
さすが!!
あとは部屋の雑貨とか細かいとこを片付けてくれるところ♡(笑)

小さい頃から知っているので、少しの変化にも気づいてくれるところです。
一緒にいるだけで心強い!

お互いの「このプレーに注目してほしい!」というところは?

冷静で動じない強さがあります。パスセンスにも長けているので、オールマイティーにどこでもこなすし、シュートが上手なのが魅力です。

ノーボールの動きを見てください!!特にディフェンスの股下を通すパス!!

西尾選手、米澤選手

最後にファンの皆さまへメッセージをお願いします。

今季こそはリーグ優勝できるように、チーム一丸となって一戦一戦全力で挑みます。
米澤選手と一緒にコートに立つときにはコンビプレーもあるので、是非そこにも注目してください!!

さすがと言ってもらえるような阿吽の呼吸をお見せします!!!